98字日記ーひとりのときに

文章を書く鍛錬として書きはじめました。

「98字」は自分への課題のひとつです。

バイオリニストが演奏前に調弦するA(アー)の音のように、

正確に、短く、つづく音楽が気持ちよく響くことを願って

8月5日(水)
これを書くのは日付が次に移ってから。いよいよ真夏到来。曜日を気にせず、エアコンの効いた自分の部屋で、楽な服一枚で、好きな椅子で、本を読み手紙を書き音楽を聴き詩を求める時間にただ包まっていたい。

8月4日(火)
過去のことを考えていても、考える自分が現在にいるのだから現在を生きていることになるのだろうか。それは、そうでしょう。過去には行かれないのだから。そんなことを思ってはアイスクリームを食べている。

8月3日(月)
ピティナ・ピアノコンペティションがYouTubeで視聴できるとMに教えられた。角野隼斗(かてぃん)の妹の未来も出ていると分かり、かてぃんが来年に延期になったショパン・コンクールに出るのも分かった。素敵。

8月2日(日)
ちゃあちゃんの誕生日。コロナ対策でシニアハウスも訪問できない。数日前、15分の面会時間に知子さんがガラス越しに撮って送ってくれた写真では、ふわっと波打つ灰色ののショートカットが綺麗で晴れやかだった。

8月1日(土)
エルネストの世代が愛した、本や手紙、レコードなどの素晴らしさが、それらを知らない世代のビアを通して繊細に描き出されているのも、本作の美しい個性である。(映画『ぶあいそうな手紙』劇場用パンフレットから)